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不倫相手と出会う場所の第1位が職場!社内不倫が始まるきっかけ

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[掲載日]2019/04/12 1003 -
社内不倫

毎日異性と顔を合わせ、どうしても配偶者の目が届かない場所…それが職場です。

ウェブアンケートなどでも、不倫相手と出会う場所第一位が職場という統計が出ています。

実際、筆者が働いていた会社でも不倫しているカップルは居ましたし、筆者の主人が以前勤めていた会社にも不倫カップルは居たそうです。

そして私自身も独身で若かった頃、既婚の上司と不倫していた経験があります。

この歳になって改めて思い返すと大変非常識極まりなく、相手の奥様に顔向けできないくらい恥ずかしいのですが、とにかく、婚姻の有無に関係なく職場恋愛・肉体関係を持つ人は確実に一定数存在するということです。

ではなぜ職場で不倫が発生しやすいのでしょうか?実際に職場不倫を目の当たりにし、そして実際に経験した私なりにまとめてみました。

不倫が始まるきっかけ

1.業務や仕事で仲良くなるから

  • 同じ部署に居る
  • 直属の上下関係でよく指導してもらう
  • 一緒のチームでプロジェクトを立ち上げた
  • 部署や会社が違っても仕事上よく会話する機会がある

など、業務上毎日関わることで仲良くなるパターンです。

確かに毎日関わっていれば友情や仲間意識は当然芽生えるでしょうし、そこに小さなきっかけがあれば友情から恋愛に変わることもあるでしょう。

独身同士の職場恋愛や学生の恋愛と似たような流れだと思います。

2.二人きりで残業

夜遅くまで会社に二人きり…ドラマにありがちなパターンです。

それだけで何かが起こりそうでドキドキしますが、帰り道危ないからと自宅近くまで送り届けたり、一緒に夕食を食べる等のアクションが付属することで、更に親密度が増します。

会社の外で二人きりになるとプライベートな会話が増えるためです。

二人きりで遅い夕食の後ホテルに…お酒の勢いで…自宅に送ってそのまま休憩…などのパターンに発展しやすいでしょう。

3.相談にのってもらっている

仕事のことで相談にのってもらうのは、働いていれば誰にでもよくあることです。

親身に聞いてもらえて、更に的確なアドバイスがもらえると「頼りになる人だな」と信頼感や安心感が芽生え、同時に尊敬や憧れの感情も沸き起こります。

 一方、相談された方も「頼られて嬉しい」「自分のことをまた頼って欲しい」と思うものです。すごーい!ありがとうございます!なんて言われると嬉しいですし、可愛いなと感じるでしょう。 

この流れなら友達や恋愛などのプライベートな相談で食事に誘えますし、最終的には「好きになってしまいました…」なんていう相談も持ち掛けやすいのかもしれません。

4.通常業務以外で関わる

社員旅行や記念式典、展示会や発表会、職場恋愛だった二人の結婚式や二次会など…社員みんなのテンションが高く開放的になっている時に、普段は関わらない部署の社員とふとしたきっかけで仲良くなることがあります。

筆者は記念式典で知り合った他の営業所の方と独身同士で社内恋愛に発展したことがあり、破局しましたが、その後も違う式典で、また違う営業所の上司に気に入られて不倫関係になったことがあります。

同僚の女性は逆に式典後に気になっていた男性をデートに誘い、交際に発展していました。

他にも展示会の終了後は、普段からよく会う担当の営業マンや、初めて会う取引先の営業マンからこっそりプライベートの電話番号やアドレスが書かれた名刺を渡されて、正直みんな発情期みたいというか…文化祭でナンパや告白をする高校生を彷彿させる印象でした。

ですので個人的には、これが一番恋愛や浮気に繋がりやすいのかなと思っています。

展示会や発表会は終わるとストレスから解放され、肩の荷がおりてハメを外しがちですし、旅行も式典もお酒が入ってお祭り騒ぎになりますから、みんな心身ともに開放的になるのかもしれません。

リスクがあっても不倫をする理由

とはいえ、独身同士の職場恋愛ならともかく、モラルを問われる不倫は周りにばれたら仕事にも支障をきたしかねません。左遷や降格、クビになることもあるでしょう。

せっかく家庭を持っているのに、なぜ違う異性に手を出してしまうのでしょうか。

また、家庭を持っていると知っているのに、なぜ既婚者に惹かれてしまうのでしょうか。

1.単純にセックスの相手が欲しい

例えば、夫が妻とセックスレスの場合ももちろんあるのですが、驚くことに「不倫が疑われないように妻ともセックスしてあげている」という夫も実在するのです。

これは男女逆でも当てはまります。他人とセックスしたいが故に、配偶者ともしぶしぶしたくもないセックスをしているということです。

なのでセックスレスかどうか自体は、あまり不倫疑惑の判定基準にはならないのです。

パートナーが定期的にセックスしてくれるから大丈夫、うちは不倫していない、と安易に思い込まない方が良いでしょう。

2.元々異性が好きだから

既婚独身関係なく、元々男性に甘えるのが好きな女性、女性と食事したりお喋りするのが好きな男性は、身近な職場内で手当たり次第快感を得るためのターゲットを見つけています。

あの人いいなぁと意識的に行動する人もいれば、自覚症状無しに無意識レベルで異性を常に物色している人もいます。異性なら誰でもいい傾向が強いです。

3.異性扱いされて舞い上がってしまう

家庭に居場所を無くしたお父さんや、女を忘れたお母さんが陥りやすいパターンです。恋愛経験が少ない方も同様です。

若い女の子にニコニコ笑顔で話されただけで「自分は好かれている」と勘違いするおじさんのセクハラが巷で問題になっていますが、ときめきに繋がる原理は一緒です。

恋人が居なくて寂しい独身者や、普段から配偶者にないがしろにされている既婚者は特に、相手が仮に既婚者であっても、自分が既婚者であっても、異性から突然優しくされると嬉しくて舞い上がってしまうのです。

4.本気で恋に落ちてしまう

先述の【不倫が始まるきっかけ】の延長で、ちょっとしたアクシデントやタイミングから本気の恋が芽生えてしまう場合があります。

筆者が昔働いていた会社に、本命の彼女と10年付き合っていて結婚の話を着々と進めている遊び人のイケメンAが居ました。

どういった経緯かは分かりませんが、Aは私の後輩の独身女性Bと内緒で社内恋愛するようになり、Bと付き合いながらもAは結局10年来の彼女と結婚してしまいました。

Bは「結婚しないで」と泣いていたのですが、これもまたどういった経緯かは分かりませんが、わずか1年ほどで離婚し、その翌年AとBはめでたく結婚したという実話があります。

10年付き合い、実際に結婚に踏み切った彼女よりも、AにとってはBが運命の相手だったのでしょう。

パートナーと何年付き合ったか、結婚何年目かなどは、本気の恋の前では何の意味も持たない数字だということです。

なお、奥さんはAの後輩と再婚しました。そして、元々遊び人だったAが改心して真面目な旦那様になったかどうかは分かりません。

5.不倫が好きだから不倫をする

いわゆるダメンズばかりを好きになったり、二番でいいから付き合ってと言ってしまう…

苦労する恋愛を自らの意思で選んでしまう人というのが男女ともに一定数存在しますが、不倫好きもその一種です。

誰かのものを奪う達成感や、配偶者や周囲を騙す背徳感が快感なのです。

「そんなつもりはないのに好きになるのは毎回既婚者ばかり」という女性も少なくないのですが、素敵な方は早くに売り切れて当然ですし、更にしっかりアイロンのかかったシャツなど、奥様が身の回りの世話をしているのですから魅力的に見えて当たり前なのです。

不倫好きではないのなら、既婚者を見分ける努力をしましょう。

配偶者を職場で不倫させないために

まず、絶対に配偶者をないがしろにしてはいけません。

常に異性だということを忘れず、愛情をもって接しましょう。

本気の恋が芽生えた場合は誰にも止められませんが、そもそも芽生えないように、そして仮に芽生えそうになっても理性で抑えてもらえるよう、確固たる信頼関係を普段から築き、「不倫は重大な裏切り行為」であることを十分に理解してもらいます。これが大前提です。

仕事の愚痴は受け止めてあげて、できるだけ自宅で仕事の話ができる雰囲気を作りましょう。心を許せる場所を作ってあげます。

束縛や詮索のしすぎは逆に信頼感を失いかねません。様子を見ながら自由にさせつつ、絶対に帰ってきたくなる居心地のよい家にしましょう。

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